酪々と書く。

ライター志望学生、下鴨酪人の好きなことを語り尽くす雑記。

【レビュー】激安手帳 コクヨ『Campas ダイアリー』を買った話

とにもかくにも手帳がほしい

最近まで手帳を持っていなかった下鴨酪人(@lacto_write)だ。

 

手帳を持っていない理由は至極簡単、「わざわざ書くのめんどうじゃない?」という点につきる。この思考のせいでスマホのカレンダーアプリすら使えなかったのだが流石にそろそろ手帳なしではスケジュール管理がにっちもさっちも行かなくなってきたので今回Amazonでコクヨの『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』を購入した。今回はこちらを紹介していく。

 

コクヨ『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』

というわけで今回紹介するのがこのコクヨ『 Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』である。私はA5のネイビーを購入した。2020年12月から2022年2月までのマンスリースケジュールである。見た目は同社より発売されている『Campasノート』にそっくりで、一緒に持っているとほぼ見分けがつかない。

コクヨ『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』のいい点

シンプルな機能

まず紹介したいのはこの手帳が非常にシンプルであるという点。まず表紙を開くと年間カレンダーページがある。

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次をめぐると年間の予定を書き込めるページが見開きで出てくる。

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そしてそのあとが月刊のページ。

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あとは巻末に『Campas ノート』と同じようなノートページが続いている...といった具合で、機能は最小限。これは人によっては欠点と取られるかもしれないが基本的に書き込みが面倒に感じる私にとっては書き込まなければならないことが最小限で済むためとても魅力的だ。

驚愕の安さ

一般に手帳というものはノートなどに比べて値段が高い傾向にある。リーズナブルなものでも1000円代、高級なものでは5000円や10000円というものまである。その分デザインや機能性、材質などにこだわって作られているが手帳を使ったことのない私にとってそんなものは無用の長物である。

 

それに対しこの『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』はなんとお値段たったの495円!安い、安すぎる。ワンコインに収まりきちんと手帳として使えるという点でかなり良い買い物をしたと思っている。

 

コクヨ『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』の微妙な点

デザインが手帳らしくない

先程「デザインは無用の長物」と言ったやつが何を、と思われるかもしれないが流石にここまでデザインがノートによっているとそれは小言の一つも言いたくなる。少なくともおしゃれな学生・社会人を目指している人にはおすすめできるものではない。

耐久性に難あり

これは値段が破格である以上仕方ない部分はあるが、カバーが付いておらず表紙が紙製であるため耐久性は他の手帳に比べ劣ってしまうだろう。ただ、この点はカバーをつけたりファイルケースに入れたりなどである程度は対応できる点ではある。

まとめ

さて、今回はコクヨの『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』を紹介した。当ブログ初の商品レビュー記事だったがいかがだっただろうか。手帳を探していて上記の「微妙な点」を容認できるという人は試しに一度購入してみてはいかがだろうか。ではまた!