酪々と書く。

ライター志望学生、下鴨酪人の好きなことを語り尽くす雑記。

【雑記】小説を書いて投稿し始める話

久し振りにブログを書いている下鴨酪人(@lacto_write)です。

 

今日はタイトルの通り小説を書いて投稿しているのでそちらを紹介させていただきたい。

 

 

『日本異能探偵』

2月1日より小説投稿サイト『カクヨム』にて、『日本異能探偵』という作品を投稿させていただいている。といっても現在この記事を書いている段階だとまだプロローグしか上がっていないが。

kakuyomu.jp

 

日本異能探偵のあらすじはカクヨムの方に書いてあるので引用で引っ張ってこようと思う。

 

『日本異能力探偵協会』とは、異能犯罪の捜査にあたる探偵を束ねる機関。 探偵ランク最下位、『最終の探偵』こと神無情(かみなしなさけ)とその助手見習い、朱見坂真名(あかみさかまきな)が異能犯罪を解き明かす、異能×探偵のライトミステリ、ここに開幕。

 (カクヨム『日本異能探偵』より)

 

 

本作は私が「異能力できちんとトリック成立させられたらめっちゃ面白くね?」という思いつきから書き始めた作品である。といってもミステリを書いた経験がないしトリックも結局は独自概念を用いる以上口が裂けてもきちんとしたミステリとは言えない。なので雰囲気だけでも味わっていただければ幸いである。

 

なぜ小説を書くのか

単純に書いてみたかったというのも理由の一つであるが、それ以上に今、「自分の好きな文章だけを書きたい」という気持ちが高まっている。というのもこの一週間、Webライターとしての第一歩を踏み出さんとしいくつかの案件に参加してみた。

 

結果としては家の事情もありつつ体調も崩しつつで継続が厳しそうになってしまいとりあえず4月まではこれ以上やらないという方向にシフトしたのだが、その間自分の好きな文章が書けなかったのが精神的にかなり重荷となってしまっていた。特に今は新型コロナの影響もあって外に出るのも憚られる状態だ。友人と会おうにも機会がなく時期も悪い。結果家にこもりがちになり生活リズムが崩れただでさえ心労が溜まっていく。故にこそ、自分の書いてみたいことを書こうという心機一転の構えで小説の執筆を始めたのである。

 

そのため今後はブログに力を入れつつも、この小説もいい感じのペースで書いていけたらいいなと思う。すでに第一章の構想はできており第一話は予約投稿済み、本日19時に公開される予定だ。その後の展開もなんとなく考えてはいるのでどうしても書けない状況になるまでは書いてみようと思う。

 

余談:なぜ『なろう』ではなく『カクヨム』なのか

インターネット小説を投稿するサイトはいくつかある。例を上げれば私が現在使用している『カクヨム』であったり、『アルファポリス』なども挙げられる。しかし、その中で一番有名なのはやはり『小説家になろう』である。現在アニメが放映されている『Re:ゼロから始める異世界生活』を始め様々な作品を世に輩出してきた、誰もが認めるネット小説界の登竜門である。(ちなみにリゼロは5章が一番好きなんですけどアニメまだですか)

 

ではなぜ私は『なろう』ではなく『カクヨム』で投稿を始めたのか。それは単純明快、「サイトのデザインが好み」という一点につきる。あのキャッチコピーかっこよくない?ただそれだけです。

 

 

 

 

追伸:今回気の向くままに書きすぎて文章ゴミだけど次回からがんばります。この記事は書くのに30分もかかってません。許して。

【レビュー】激安手帳 コクヨ『Campas ダイアリー』を買った話

とにもかくにも手帳がほしい

最近まで手帳を持っていなかった下鴨酪人(@lacto_write)だ。

 

手帳を持っていない理由は至極簡単、「わざわざ書くのめんどうじゃない?」という点につきる。この思考のせいでスマホのカレンダーアプリすら使えなかったのだが流石にそろそろ手帳なしではスケジュール管理がにっちもさっちも行かなくなってきたので今回Amazonでコクヨの『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』を購入した。今回はこちらを紹介していく。

 

コクヨ『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』

というわけで今回紹介するのがこのコクヨ『 Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』である。私はA5のネイビーを購入した。2020年12月から2022年2月までのマンスリースケジュールである。見た目は同社より発売されている『Campasノート』にそっくりで、一緒に持っているとほぼ見分けがつかない。

コクヨ『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』のいい点

シンプルな機能

まず紹介したいのはこの手帳が非常にシンプルであるという点。まず表紙を開くと年間カレンダーページがある。

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次をめぐると年間の予定を書き込めるページが見開きで出てくる。

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そしてそのあとが月刊のページ。

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あとは巻末に『Campas ノート』と同じようなノートページが続いている...といった具合で、機能は最小限。これは人によっては欠点と取られるかもしれないが基本的に書き込みが面倒に感じる私にとっては書き込まなければならないことが最小限で済むためとても魅力的だ。

驚愕の安さ

一般に手帳というものはノートなどに比べて値段が高い傾向にある。リーズナブルなものでも1000円代、高級なものでは5000円や10000円というものまである。その分デザインや機能性、材質などにこだわって作られているが手帳を使ったことのない私にとってそんなものは無用の長物である。

 

それに対しこの『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』はなんとお値段たったの495円!安い、安すぎる。ワンコインに収まりきちんと手帳として使えるという点でかなり良い買い物をしたと思っている。

 

コクヨ『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』の微妙な点

デザインが手帳らしくない

先程「デザインは無用の長物」と言ったやつが何を、と思われるかもしれないが流石にここまでデザインがノートによっているとそれは小言の一つも言いたくなる。少なくともおしゃれな学生・社会人を目指している人にはおすすめできるものではない。

耐久性に難あり

これは値段が破格である以上仕方ない部分はあるが、カバーが付いておらず表紙が紙製であるため耐久性は他の手帳に比べ劣ってしまうだろう。ただ、この点はカバーをつけたりファイルケースに入れたりなどである程度は対応できる点ではある。

まとめ

さて、今回はコクヨの『Campas Diary(キャンパス ダイアリー)』を紹介した。当ブログ初の商品レビュー記事だったがいかがだっただろうか。手帳を探していて上記の「微妙な点」を容認できるという人は試しに一度購入してみてはいかがだろうか。ではまた!

 

SEGAの本気、『スペースチャンネル5 パート2』【今更ゲームレビュアーズ #1】

PS2をどこにしまったか忘れて焦り倒していた男、下鴨酪人(@lacto_write)だ。

 

さて、今更ゲームレビュアーズの第一回は予告通りSEGAから発売された『スペースチャンネル5 パート2』を紹介する。

『スペースチャンネル5 パート2』とは?

『スペースチャンネル5 パート2』は、2002年2月14日に株式会社セガより発売されたリズムゲームである。展開ハードはプレイステーション2とドリームキャストで、後の2011年にプレイステーション3とXBOX 360に移植された。

 

この作品は『パート2』とある通り、『スペースチャンネル5』(1999年発売。25世紀に突如襲来した、人々を強制的に踊らせる「モロ星人」と放送局「スペースチャンネル5」の新人リポーター、「うらら」の戦いを描いた作品)の続編である。私はこの第一作目は未プレイだがそれでも『パート2』を十分に楽しむことができた。

 

あらすじ

時は第一作目から2年後、突如人々を強制的に踊らせる謎の集団「踊り団」が現れる。世界征服を目標とする彼らの野望に立ち向かうのは放送局「スペースチャンネル5

」のリポーター、「うらら」。うららは踊りの力で銀河を救えるのか!?

 

ここがすごいぞ!『スペースチャンネル5 パート2』

遊びやすいゲームシステム

1つ目の魅力はゲームシステムがシンプルだという点だ。使うキーは十字キーと○ボタン、✕ボタンのみ。相手の動作を真似してリズムよくキーを入力するだけだから、大人から子供まで誰でも楽しむことができる。メインステージは6つと少なく感じるが、その分エンディングにたどり着きやすいのも初心者に優しい設計。

あまりにもバカゲー

次に紹介したいのは振り切れたバカゲー加減。うららや踊り団だけでなく道中で助けたNPCたちまで、全員が終始ダンスをしていることに始まり、どんなにシリアスな場面でもダンスが絡むことで笑えるシーンに早変わり。

実はしっかりしたストーリー

前項で「バカゲー」な点を魅力として挙げたが、それに反してストーリー自体は短いながらもしっかり筋が通っていて単調さを感じさせない。敵味方共に魅力に溢れているのも評価点。

 

『スペースチャンネル5 パート2』最大のユニークポイント

まさかのマイケル・ジャクソン

さて、ここまでこのゲームのあらすじや魅力を紹介してきたが、このゲーム一番のユニークポイントはある大物が出演しているという点だろう。

 

その大物とは誰なのか...そう、マイケル・ジャクソン*1である。スペースチャンネル5の局長、「スペースマイケル」として第一作目から登場しており、『パート2』においてはメインキャラクターとして登場する。

出演の経緯

発売当時、「セガがマイケルのゲームを作る」という約束がセガとマイケルの間であった。しかし、そのゲームが作られないことに怒ったマイケルの怒りを鎮めるべく『スペースチャンネル5』を紹介したところマイケルが出演を快諾し、マイケルのキャスティングが決まったらしい。

 

今から楽しむには

1.いっそ買う

家に対応ハードがある人はこちらをおすすめする。ただ、記事の一番上の画像リンクから飛んで頂くとわかるが新品はまぁまぁなお値段がするので中古で探すかリメイク版の購入をおすすめする。

2.動画で見る

自分でプレイすることにこだわらなければYoutubeでプレイ動画や実況動画などを見るのも悪くない選択だ(個人的にはプレイしてほしいけどね)。こちらにおすすめの動画リンクをいくつか貼っておく。

www.nicovideo.jp

こちらは実況者『ズズ』さんの実況動画。ダンスが得意なズズさんが作中のキャラクターと同じダンスをしながらプレイしている。

www.youtube.com

こちらはにじさんじに所属しているライバー、『夢追翔』さんの実況配信のアーカイブ。この配信でストーリーを一通りクリアしているのでストーリーが気になる人におすすめ。

次回予告

今更ゲームレビュアーズ、次回は『Terraria』をご紹介。乞うご期待!

【趣味】私の人生とポケモン。

三度の飯くらいポケモンが好き、下鴨酪人(@lacto_write)だ。

さて、今回はタイトルの通り昔から今に至るまでの趣味であるポケモンについて語っていきたいと思う。

 はじめに:『ポケットモンスター』シリーズについて

ポケットモンスター、縮めてポケモン。この世界の不思議な不思議な生き物*1

ということでまずは『ポケットモンスター』シリーズ(以下、『ポケモン』)について説明していこう。

とは言ってみたものの、今や『ポケモン』はその名前を知らないレベルに有名な作品である。そのため説明は公式サイトとWikipediaに頼ることにする。

ポケットモンスターオフィシャルサイト

ポケットモンスター(Pocket Monsters)は、株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称。また、同作品に登場する架空の生物の総称、それらを題材にしたアニメを始めとするメディアミックス作品群を指す。略称は「ポケモン(Pokémon)」。

(Wikipedia「ポケットモンスター」より引用)

本題:私とポケモン

ポケモンとの出会い:アニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』

これはまだ私がインターネットという海を知る以前の幼稚園の話、木曜の夜のことである。ある日の下鴨少年がテレビをつけるとそこでやっていたのがアニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』であった。

 

内容の紹介は省くのでぜひ見ていただきたい(上の画像からAmazon Prime Videoに飛べるぞ!)のだが、個人的には友人たちも合わせて世代だったこともあり、シリーズの中でもかなり評価の高い作品だと感じている。

特に、歴代のアニメシリーズで一番イケメンなピカチュウや後のシリーズのケロマツに先駆けて行われるヒコザルの成長物語、ライバルであるシンジとの因縁などは子供心に胸が熱くなったのを覚えている。

下鴨少年はこの作品とこの次に紹介するゲーム、『ポケットモンスター プラチナ』によって人生一回目のポケモン沼に浸かっていくことになる。

人生で初めてまともに遊んだゲーム:『ポケットモンスター プラチナ』

アニメでポケモンの魅力に気がついた下鴨少年は自分のゲーマー人生の入り口であり、このあと12年にも渡ってやり続けることになるゲーム、『ポケットモンスター プラチナ』と出会ってしまう。

 

最初にナエトルを選び旅に出た下鴨少年、草むらでムックルを捕まえ、ちかつうろに潜り、ギンガ団ビルを襲撃し、もりのようかんでロトムを探し、サファリパークでトロピウスのデザインに心を奪われ、ゲームで旅をする楽しさとポケモンを育てる喜びを存分に体感した。

いいよねトロピウス

 

しかしゲームをやるのがほとんど初めてであった私はミオシティではがねタイプを突破できずにこのゲームをクリアすることができなかった。許すまじ。

そのまま今までずるずると来てしまったのでダイパリメイクが発表されることがあったらプレイ日記をあげます。

ということで悲しみの果てに私の初ポケモンは幕を閉じた。

相棒との出会い:『ポケットモンスター ソウルシルバー』 

そんな不完全燃焼な私が次に手にとったのは当然というべきか、『ポケットモンスター ソウルシルバー』である。私はこの作品で今なお一番好きなポケモン、いわゆる相棒枠に出会うことになる。

 私の相棒枠、それはヒノアラシ系列およびその最終進化であるバクフーンである。最初の形態であるヒノアラシの愛らしさに心を惹かれヒノアラシを選択し、序盤のジムとの相性のおかげで序盤から大活躍。さらに、愛らしさはマグマラシに進化することでより引き立つ(可愛さで言えばマグマラシが最高だと思う)。

 そしてバクフーンに進化する頃には「好き」という感情は最高潮に達し、ジョウト編だけでなくカントー編、しいてはその後のシリーズでも使い続けるポケモンとなった。後にポケモン対戦を始めたときも最初に厳選したのはバクフーンであった。

 私がここまでバクフーンを愛するようになったのは旅の最初から最後までを共にしたポケモンというのもあるが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』にあった連れ歩き機能もその一因である。

連れ歩き機能とは、その名の通り手持ちの先頭のポケモン1匹を外に出して一緒に旅ができるシステムで、歴代のポケモンシリーズでも実装されているシリーズはかなり少ない。『ハートゴールド・ソウルシルバー』においてはポケモンとコミュニケーションが取れたりという機能もあるため自分のポケモンをより身近に感じられた。

その他、DSに最適化されたUIや美しいマップなどといった魅力的な要素が数多く存在し、プラチナよりもさらにポケモンの世界に没頭することができた。

ドットアニメの衝撃:『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』

次に遊んだのはもちろん次に発売された『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』である。これは初めて2バージョン両方を買った作品である。最初はパッケージに映るゼクロムの見た目に惹かれて『ホワイト』を購入したが、その後『ブラック』も購入し、両方プレイするに至った。

この作品は殿堂入りするまでは新ポケモンしか出ないという特徴があり、これまでのポケモンとは全く違ったポケモンたちとの新鮮な旅を楽しむことができた。また、これまでのシリーズでは舞台のモデルが日本国内であったのだが、この作品から海外をモデルとした地方を舞台として冒険を楽しめるようになったのも目新しさがあった。

しかしこの作品の一番の魅力はそこではない。最大の魅力は「ドットが常に動くようになった」という点である。これまでドットは基本動かないという前提で生きてきた私にとってドットアニメーションの存在はとても衝撃的であった。

その他、Nを始めとした魅力的な登場人物が他シリーズに比べて多かったと感じたことも覚えている。フウロが好きです。エンディングのBGMも必聴。

正統続編:『ポケットモンスター ホワイト2』

 『ブラック・ホワイト』を遊んでこのシリーズを遊ばないわけがない!ということで『ホワイト2』をご紹介。今回は『ブラック2』は購入していない。『ホワイト2』にしたのは今回もパッケージのホワイトキュレムのデザインが決定打だ。

この『ホワイト2』は前作『ホワイト』の二年後の物語であり、「理想と真実」をテーマとし、これまでのシリーズに比べても独特な雰囲気で描かれた『ブラック・ホワイト』の物語をより掘り下げている。

私はこれまでポケモンのストーリーをあまり重視していなかったが、この作品のストーリーは非常に面白かった印象がある。旅の中で前作からよく知っているキャラクターの成長した姿や前作の自分の面影を感じられるのがとても魅力的だった。特に最初のジムとチャンピオン戦はそれぞれ別の意味で感情が昂ぶる戦いだった。

初の3D:『ポケットモンスター Y』

ハードを3DSに移し、初の3Dグラフィックを導入したのがこの『ポケットモンスター X・Y』である。私は『Y』を購入した。

 この作品では大人気ポケモンであるゲッコウガが誕生したり、これまで自分が知っていたポケモンがよりかっこよくなるメガシンカが実装されたり、この頃のアニメが激熱だったり、ドットアニメを通り越して3Dになり新しい感動があったり、今なおネタにされがちなフラダリさんがいたりと色々述べることはあるが、この作品はいずれ『今更ゲームレビュアーズ』で紹介する予定なので今回は割愛する。

対戦、役割論理との出会い:『ポケットモンスター ムーン』

次は一作品飛んで『ポケットモンスター ムーン』、この作品から私はポケモン対戦沼に浸かっていくことになる。

 先述の通り最初に育成したのは由緒正しきスカーフバクフーンや当時ギリギリ主人公の面子を保っていたガブリアスなどであった。その後もいろいろな戦術を試し続けて出会ったのが『役割論理』である。

『役割論理』とはポケモン対戦における戦術の一種で、パーティ全体でのサイクル戦に重きをおいている。ネット上ではネタとして扱われることも多いがこの戦術におけるポケモンたちの火力と耐久は魅力的であり、対戦をするためのデータも揃っているためこの戦術にドハマリした。私と『役割論理』との関係は現在まで変わっていない。

そして現在へ:『ポケットモンスター ソード・シールド』

その後、高校受験や他のゲームシリーズにハマる時期を経て2019年、『ポケットモンスター ソード・シールド』にてポケモンに復帰することとなる。

 この作品はすべてのポケモンが登場していないという見逃すには少々大きすぎる問題点があるものの、魅力的なキャラクターやこれまでに比べて美麗なグラフィック、迫力のあるワイルドエリアといった優れた要素も多くある良作だと感じている。

また、登場するポケモンの数もDLCによってある程度改善されており、冒険をする上でも対戦をする上でも不自由に感じることはあまりない。惜しむらくはバクフーンを始めとした一部の御三家が実装されていないという点とメガシンカがないことだろうか。

この作品に関してもレビューや対戦について今後記事で取り扱う予定である。

結論:ポケモンって魅力的!

ここまで私とポケモンについて語ってきたが、結局のところ伝えたいのは「ポケモンというコンテンツは魅力的」という1点につきる。今回はほぼゲームに絞った記事となってしまったが、これ以外にも紹介したい映画やグッズが多く存在する。

思うに、ポケモンがこれほどまでにいろいろな人を魅了するのは上記の通り、ゲームをやらない人やアニメを見ない人でも楽しめるコンテンツが多く存在することが理由の一つとして挙げられる。また、ゲームを通して自分の相棒を見つけ旅をするという体験ができるのも魅力の一つだ。この記事を読んでポケモンに興味を持ち、好きになってくれる人がいれば幸いである。

蛇足

待ってるぜダイパリメイク!

 

*1:アニメ及び劇場版のお決まりの口上

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今更ゲームレビュアーズ #0『今更ゲームレビュアーズ』って何?

保険証が消えてマイナンバーカードの交付に行けなかった男、下鴨酪人(@lacto_write)だ。

 

さて、今日は当ブログ最初の不定期連載企画『今更ゲームレビュアーズ』について紹介していこう。

 

『今更ゲームレビュアーズ』とは?

『今更ゲームレビュアーズ』(以下、『本企画』)とは、その名の通り「旬を逃してしまったゲーム」の紹介をする不定期連載企画だ。管理人である私の独断と偏見で「今の流行ではないが面白いゲーム」を実際にプレイし、魅力を紹介していく予定である。

 

本企画レギュレーション

この企画のレギュレーションは以下の通り、

1.発売日から少なくとも3ヶ月経ったゲームを紹介する

「今更」とつくからにはここは避けて通れない。この3ヶ月という期間はゲームカタログ@Wiki

というサイトのゲームの記事作成ができるようになるのがゲームの発売日から3ヶ月ということでこちらを目安にさせて頂いた。

2.発売日から3ヶ月経っていてもコンテンツが追加されていたり、未だに流行していると判断した場合には紹介しない。

 前者はDLCの追加やアーリーアクセス、オンライン対人ゲームなどに適応されるレギュレーションになる。わかりやすい例として本企画では『Apex Legends』を紹介することはできない。

後者は完全に私の独断と偏見で判定する。例えば『ポケットモンスター ソード・シールド』は『冠の雪原』の追加から約3ヶ月が経過しているが未だにインターネット対戦などで盛り上がりを見せているため、流行っていると判断し本企画では扱わない。

3.更新は不定期

書く側としてはここが一番大事。新作のゲームをやり、大学の課題と戦い、Webライターの仕事やらなんやらをやりながら旧作のゲームも定期的にやっているとおそらく私が三途の川を渡ってしまうのであくまで不定期更新で、気が向いたら書くという感じにしていきたい。でも心意気としては毎週できたらいいなの精神です。

本企画の目標

本企画の目標は以下の通り、

1.新作でないゲームを全力でレビューする

私の調べによれば、有名なゲームメディアやゲームレビューブログは基本的に新しいゲームのレビューに力を入れる傾向にある。しかし、世の中には少なからず「今自分が気になっているゲームがあるが、発売されたのがかなり昔で参考にできるレビューがない」という悩みを抱えている人がいるはずだ(実際に私自身よくそういう状況に陥る)。

 

そこで、そんな人達の悩みを少しでも解消すべく本企画では「どれだけ古いゲームでも面白ければ全力レビュー!」をコンセプトに記事を執筆する。

2.当ブログ最初で最強の目玉企画

「お前はこのブログの柱になれ!」ということでこのブログを続ける限りこの企画を続けていきたいし『酪々と書く。』といえばこの企画というレベルまで育ってもらおうと思う。

3.読者と共に作っていく企画

これについては今はまだ読者が全然いないので夢レベルの話だが、自分ひとりでゲームを選ぶとどうしてもジャンルが偏りがちになることが予想される。そのため、ブログのコメントやお問い合わせフォーム、Twitterなどでリクエストのあったゲームをプレイする回も作っていけたら嬉しいと思う。 

 

新作のレビューについて

ここまで本企画について紹介してきたが、当ブログで新作のゲームをレビューしないというわけではない。それは本企画とは別枠でプレイ日記であったりレビューだったりを上げていこうと思っている。そちらも楽しみにしていただきたい。

 次回予告

『今更ゲームレビュアーズ』、初回の紹介タイトルはSEGAから発売された「スペースチャンネル5 パート2」を予定している。

お楽しみに!

ブログを始める。

はじめまして、下鴨酪人です。

 

この記事は当ブログ『酪々と書く。』を始めるにあたって、読者の皆様へのご挨拶として書く最初の記事です。

 

と、なかなかに固く始めてしまったが、ブログの最初の記事の書き方はよくわかっていないのでとりあえず自己紹介やらこのブログの目的やらについて書いていこうと思う。

 

目次

 

自己紹介

  • ペンネーム:下鴨酪人(しもがもらくと)...由来は京都にある下鴨神社と自分のニックネームと深い関係がある乳製品「lacto」のもじり。
  • リアルでの職業:学生...特に説明はいりませんよね?
  • 現在の目標:Webライターとして収入を得ることとこのブログの読者を増やすこと...ゆくゆくはこのブログを収益化できるといいね。大学卒業後にWebライターを本業でやるかどうかは就職活動の中で決めていきたい。
  • 趣味:ゲーム、読書(小説、漫画)、料理...特にポケモンをよくやります。ペンネームの「下鴨」は森見登美彦さんの『有頂天家族』が好きなのでそこを経由して決めた。

このブログについて

このブログで書いていきたいこと、それは「下鴨酪人の好きなこと」、これだけである。と言ってもイメージが沸かないと思うのでこちらも箇条書きで説明していこうと思う。

  1. ゲームの話...新作かどうかを問わず自分がやったゲームのレビューや自分が好きなゲームの魅力を紹介する記事を書きたい。
  2. 本の話...これもスタンスはゲームとおなじく、自分が読んだ本や自分の好きな本について語る記事。
  3. 自分が使っていて紹介したいもの...これはいろんなブロガーの方がやっていて自分もやってみたいということでいずれ書こうと思う。とりあえず目下紹介したいのは現在この記事を執筆するのにも使っているノートパソコンについて。
  4. ポケモンについて...これは1と被る部分もあるが、自分の趣味や現在の生活に強く根付いているポケモンをゲームやアニメ、グッズなど様々な面で書いていきたい。
  5. その他雑記...自分の近況や面白かったことなど、日記みたいな記事も書く予定でいる。

 

 ブログ以外もなにかやりたいねという話

ここまでは自分のブログの話をしたが、ブログやWebライター以外にもインターネット上でできる活動は様々だ。一つ例をあげればそれは動画配信である。

 

ということで、形はまだ未定だが動画制作や配信もいずれはやってみたいと考えている。現在考えているやってみたいことは以下の2つ。

  1. ブログの記事に付随できる動画制作...ゲームやものの紹介をするときに動画があったほうがわかりやすい場合はレビューの動画みたいなものを作ってみたい。
  2. ゲーム配信とかラジオみたいな配信者的活動...これは自分がゲーム実況をよく見ていてやってみたいなと思ったためここに書いておく。

最後に

以上で下鴨酪人と当ブログ『酪々と書く。』の紹介と変えさせていただく。毎日とは言わずとも週の過半数である週4のペースで更新できていければいいなと思っているのでぜひ今後とも当ブログに来てくれると嬉しい。

 

よろしくおねがいします。